井出有治とF1

なんとも厳しい結果となってしまった。
井出選手だけの問題ではなく、チーム側にも責任があると感じる。
テストが出来ない状況下でレースに出走すること事態が間違っているのではないか。
その状況で結果を残すことの方が難しいと考える。
しかし世界最高峰のレースであるが故、厳しい審判なのかもしれない。
昨今、F1が面白いと思わなくなった原因は、ドライバー主体ではなく
チーム戦略によるレースと変化したからだ。
週末行われたヨーロッパGPがまさに典型的と思われる。
車によるオーバーテイクではなく、タイム差からくるオーバーテイク
ミカエルの事を悪くいう訳ではないが、魅せるレースがなくなっている。
チーム戦略に合致したドライバーを必要としており、速いドライバーではないからだ。
井出選手が他の選手と同じ状況下で、準備、レースができたならばもっと素晴らしい結果を残してくれたと思うのは私だけなのだろうか。